はじめに
育児休暇が終了し、両親がともに働き出す場合、
多くの人が保育園に子供を預けることになります.
昨今は待機児童の問題もありますが、
無事に入園できたことがゴールにはなりません.
これから新たな生活のスタートです.
保育園に預けたらすっかり働けるようになるかといえばそうではありません.
・途中で体調を崩して…
・転んでけがをして…
などいろいろな理由で、早退を余儀なくされることが多くあります.
実際に私のところでも、勤務中に突然(休憩時間を見計らってくれている)電話がかかってきて、
早退したことが何度かありました.
特に入園してすぐ、GW連休明けの6,7月にラッシュがありました.
通いはじめは注意するんだよ、と言われていましたが、
園内で病気が流行ってしまうと、わかっていてもなかなかそれを防ぐことはできません.
それまで集団生活をしていなかった子供は、まだウイルスに慣れていないし、
それがまた同時に複数仲間になるわけでリスクは大きくなってしまいます.
なお、ただの風邪なら数日ですみますが、感染症となると話は違います.
病気によっては「登園禁止」という約1週間の大打撃を食らうことになります.
これらを避けることは難しいです.
休園と有給のかねあい
保育園を休む ということは 会社を休む/早退する ことに同義になります.
つまり自分が保持している有休を消化してしまうことになります.
このとき思ったのが、
「年間の有給休暇、このペースでいくと全然足りない!」
ということです.
はじめは感覚が全然わからなかったので、
6月おわりの時点で消費した休暇数が6回を越えたのを見て、絶望していました.
(3ヶ月で6回 → 12ヶ月で24回)
自分/夫婦/家族の都合での有給を利用できないと思うと、悲しかったのを覚えています.
「この毎年ペースで休んでしまうのは大変すぎる。。。」
と悩んだので、そのとき調べてみました.
調べて出てきた資料
「年齢ごとに保育園を休む日数が変わって(減って)いくのか」に照準を合わせました.
すると、次のような記事を見つけました.
dual.nikkei.co.jp/article/113/69/?ST=mobile
自治体が調査したデータがあるんですね!
富山市というのが意外というのが個人的な感想です.
もっとほかの都市もデータ取ってくれればいいのにと思いますが.
参考程度ですが、我が家の1歳クラス時の休園日数は日で、
ほぼこのデータが当てはまりました.
2歳クラス時でかなり休む日数が減っているので、
これもデータと同じようになりそうだなと思っています.
ただし1つの自治体だしサンプル数も少ないので確からしさは低いのですが、
このような簡単なデータですが非常に参考になります.
これをもとに、夫婦の有給休暇消費計画を立ててみるのはいかがかなと提案します.
ちなみに我が家は実施中で、
休園時の対応以外に、旅行や夫婦デートに充てれるよう計画を立て、実行しております.
–the end–
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